アメリカ自由人権協会のデビッド・コール:議員たちがブレット・カバノー判事に聞くべき重大な質問

2018/7/10(Tue)
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トランプ大統領が連邦最高裁判所の判事候補として指名したブレット・カバノーが承認されれば、公民権、環境規制、銃規制対策、投票権、そしてロー対ウエイド判決(中絶は合憲とする判決)を覆す可能性も含むリプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する女性の自己決定権)にとっての大きな後退につながるかもしれません。ブレット・カバノーはさらに、現職大統領は犯罪または民事事件の捜査から守られるべきとも主張しています。アメリカ自由人権協会(ACLU)の全米法務部長で、ジョージタウン大学法律センターの法律と公共政策の教授であるデビット・コールに話を聞きます。彼の最新刊は、Engines of Liberty: The Power of Citizen Activists to Make Constitutional Law(『自由のエンジン:憲法を作る市民活動家の力』)です。

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