元石炭業界ロビイストで 環境保護庁の内部からの解体を狙うアンドリュー・ウィーラーが新長官代理に

2018/7/6(Fri)
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スコット・プルイット長官の辞任で、米環境保護庁(EPA)のアンドリュー・ウィーラー副長官が長官代理を務めることになりました。ウィーラー長官代理は埋蔵石炭採掘の米国最大手マリー・エナジー社の元ロビイストです。ウィーラー長官代理はまた、オクラホマ州選出の共和党派上院議員ジム・インホーフの首席補佐官も務めた経験があります。インホーフ議員はワシントンで最も悪名高い気候変動否定派で、2015年、地球温暖説は嘘だと証明するために議場に雪玉を持ち込んだパフォーマンスが有名です。

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