連邦裁判所で亡命申請者が勝利 無期限および恣意的勾留に不利な判決が下る

2018/7/5(Thu)
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連邦判事が、亡命・難民申請者をトランプ政権が恣意的に勾留することはならないという判決を下しました。連邦地方裁判所のジェームズ・ボースバーグ判事は、帰国を恐れる根拠があることを証明する「恐怖への信頼性についての面接」(credible fear interview)」に合格した亡命希望者は無期限に勾留するのではなく、人道的臨時入国許可を与えられるべきであるとの判断を下しました。今回の裁判は米国自由人権協会(ACLU)、「ヒューマンライツ・ファースト」(Human Rights First)、「ジェンダーおよび難民学センター」(Center for Gender and Refugee Studies)が起こしたものです。ジェンダーおよび難民学センターの共同法務理事ユニス・リーに話を聞きます。

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