プエルトリコは「特権階級の遊び場」:住宅の差し押さえや学校閉鎖が続く中 投資家がやってくる

2018/6/6(Wed)
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ハリケーン・マリアがプエルトリコに壊滅的打撃を与えてから9カ月、医療や学校制度、インフラが弱体化する中、富裕な投資家たちが利潤をあげるべくプエルトリコにやって来ています。著述家、ジャーナリストであり、『インターセプト』の上席記者であるナオミ・クラインから詳しく聞きます。彼女の近著は、彼女の近著は、The Battle for Paradise: Puerto Rico Takes On the Disaster Capitalists.(『楽園を求める闘い:惨事便乗タイプの資本家たちとしのぎを削るプエルトリコ』)です。また、プエルトリコの環境活動家であり、「エコロジー農業をめざす組織(Organización Boricuá de Agricultura Ecológica)」の一員であるカティア・アビレス・バスケス、ニューヨーク市ブルックリンの住民団体UPROSEの代表で、Climate Justice Alliance(気候正義同盟)の共同議長であるエリザベス・イームピアーから詳しく聞きます。

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