「隠された恐怖」:記者デビー・ネイサンが語る集団裁判と国境で両親から引き離される子供たち

2018/6/5(Tue)
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米政府が米国に入国しようとする人々を対象にした「容赦ゼロ」政策を実行し、移民の集団裁判と米墨国境での移民家族の引き離しという事態が起きています。国境を越えたことに対する集団裁判と、時に家族が引き離されるということは、2005年に「流れ作業作戦」(Operation Streamline)が初めて導入されて以来起きていました。しかし、ジェフ・セッションズ司法長官は5月、連邦政府はこれから「米国南西部の不法な国境超えを100%」訴追すると発表しました。テキサス州オースティンから独立系ジャーナリストのデビー・ネイサンに話を聞きます。インターセプト誌への彼の新報告記事のタイトルは”Hidden Horrors of 'Zero Tolerance'—Mass Trials and Children Taken from Their Parents”(「『容赦ゼロ』の隠された恐怖-集団裁判と両親から引き離される子供たち」)です。

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