「ナクバ(大惨事)」の日から70年 パレスチナではイスラエル軍がガザで61人の抗議者を殺害し2700人を負傷させる

2018/5/15(Tue)
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イスラエル軍は、5月14日の米国大使館のエルサレムへの移転とイスラエルの占領に抗議するデモ活動に対し、ガザ地区で少なくとも61人のパレスチナ人を殺害し2700人以上を負傷させました。この日は、パレスチナ人の抗議者たちが3月30日に非暴力のデモ「帰還のための大行進」(The Great March of Return)を始めて以来、最悪の日となりました。パレスチナ人指導者たちは、5月14日の取締り中にイスラエル軍が戦争犯罪を犯したとして非難しています。5月15日には、パレスチナ占領地区全域で、さらなる抗議行動とゼネストが計画されています。デモクラシー・ナウ!の特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースに、ガザから最新情報を伝えてもらいます。

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