ジャーナリストにとって2001年以来最悪の日 アフガニスタンで殺された10人を世界が追悼

2018/5/1(Tue)
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アフガニスタンでは、2001年のアフガン戦争開始以来ジャーナリストにとって最悪の日、4月30日に殺された10人のジャーナリストの葬儀が始まりました。カブールで起きた2度の自爆攻撃で9人のジャーナリストが死亡、その中には、フランス通信社の著名なフォトグラファー、シャー・マライも含まれています。自爆攻撃の生存者によれば、自爆テロリストはテレビのカメラマンを装っていました。「イスラム国」(ISIS)が犯行声明を出しています。10人目のジャーナリストは4月30日、アフガン東部の都市ホーストで射殺されました。カブールを拠点とするフリーランス・ジャーナリストのアリ・ラティフィとフランス通信社の編集長フィル・シェトウインドに、さらに詳しく話を聞きます。

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