入国禁止令のために 米国市民の脳性小児麻痺のイエメン人の娘が入国を阻まれる

2018/4/26(Thu)
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4月25日の米最高裁での口頭弁論では、ハワイ州の代理人であるニール・カチャル弁護士が、ナジーブ・アル=オマリという名の米国市民が入国を阻まれた件を取り上げました。アル=オマリは、脳性小児麻痺の10歳の娘に米国で治療を受けさせようとしましたが叶いませんでした。この家族の話はアルジャジーラ「フォルト・ラインズ(Fault Lines)」のドキュメンタリーBetween War and the Ban: A Yemeni-American Story(「戦争と入国禁止令の狭間で--あるイエメン系米国人の物語」)になっています。同番組のクリップを紹介しながら、入国禁止令と戦う弁護士2人に話を聞きます。

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