アリゾナ州の性や生殖に関する権利活動家 移民税関捜査局(ICE)から釈放 活動で目をつけられたとコメント

2018/4/25(Wed)
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移民の権利および性と生殖に関する公正な権利活動家のアレハンドラ・パブロスが、営利施設であるエロイ拘留センターから釈放されました。彼女は3月7日に、移民税関捜査局(ICE)への定期的な申告に出向き、そのまま40日間以上拘束されていました。支援者たちの話では、拘束は、特に2018年の初めのバージニア州国土安全保障省前での抗議をはじめ、彼女のアクティビスト活動への報復だと言います。パブロスは「リプロダクティブ・ヘルス全米ラティーナ協会」(National Latina Institute for Reproductive Health)で働いています。彼女はアリゾナ州で育った合法的な永住権保持者でしたが、約10年前に飲酒運転で有罪判決を受け、国外退去の対象とされています。

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