活動家ら ICE拘束メンフィスのラティーノ著名ジャーナリスト、マヌエル・デュランの釈放を要求

2018/4/24(Tue)
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移民人権活動家らは、4月初めから移民・関税執行局(ICE)に拘束されているメンフィスの著名なラティーノのジャーナリスト、マヌエル・デュランの釈放を求めています。デュランは、郡刑務所の外で、移民の拘束に対する抗議を取材中に逮捕され、入国管理当局に拘束されています。エルサルバドルで生まれたデュランは、メンフィスのスペイン語ラジオ局でよく知られた記者の一人です。オンラインサイトのMemphis Noticias(メンフィス・ニュース)の運営者でもあります。拘束されているデュランは、ルイジアナ州イェナのラサルこう留センターの状況についての声明を発表しました。デュランは書きます。「この経験を通じて、この国の移民が強制退去前にどのような扱いを受けるのか、その詳細を身をもって知ることができた。昼も夜も照明がついたままであるために、目の上にタオルを置いて寝なければならない。点呼の後には、理由もなく45分にわたってベッドに横たわっていなければならず、その間には電話もできなければトイレにもいけない。」

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