アメリカ自由人権協会:フェイスブックは利用環境における住居と雇用差別をなくす努力が必要

2018/4/11(Wed)
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10日、フェイスブックの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグは、フェイスブックをめぐる大規模な個人情報流出スキャンダルについて、議会で証言しました。フェイスブックはまた、そのターゲット広告において雇用者や住宅ブローカーによる差別を許容しているとして、公正住宅供給を守るグループから新たな訴訟を起こされています。この訴訟では、フェイスブックの一部の広告主は、アフリカ系アメリカ人や女性に対して求人や住宅の案内広告が表示されないようにしているとしています。アメリカ自由人権協会(American Civil Liberties Union) の査察とプライバシー法律顧問を務めるニーマ・シン・ガリアニに話を聞きます。

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