全米各地の判事がトランプの大量国外退去を停止 移民には適正手続を受ける権利があるとの判断で

2018/2/12(Mon)
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米連邦判事は9日、「新サンクチュアリー連合」(New Sanctuary Coalition)代表のラビ・ラグビアの国外退去命令を一時的に延期しました。退去予定日の1日前のことでした。ニュージャージー州やマサチューセッツ州、ミシガン州、フロリダ州などでは、ラグビアのように、移民に対する個別または一括の国外退去計画が連邦判事によって停止されるケースが増えています。トランプの大量国外退去の取り組みに対する法的な戦いについて、「アメリカ自由人権協会」(ACLU)の「移民の権利プロジェクト」副代表リー・ゲラーントと、「ハイランドパーク改革派教会」(Reformed Church of Highland Park)牧師のセス・カパー=デイル、「新サンクチュアリー連合」代表のラビ・ラグビアに話を聞きます。

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