ラビ・ラグビア:トランプの移民強制送還を批判する移民指導者は監視対象にされている

2018/2/12(Mon)
記事番号: 
1

米連邦判事は9日、ニューヨーク市に住む移民の権利活動のリーダー、ラビ・ラグビアの国外退去を延期しました。ラグビアはこれに先立ち、移民捜査官が職権を使って声高に発言する活動家を監視や国外退去のターゲットにし、政治的な反対意見を押さえ込んでいるのは言論の自由を保障する憲法に反しているとして、入国管理当局を提訴していました。連邦判事がラグビアの国外退去を延期したのは、退去予定日の1日前になってからでした。ラグビアは現在、3月15日に移民税関捜査局(ICE)に出頭することが命じられています。「新サンクチュアリー連合」(New Sanctuary Coalition)代表のラグビアに詳しく聞きます。

共有します