トランプのイスラム嫌悪のツイートは ムスリムを標的とした入国禁止令の裁判に影響するか?

2017/11/30(Thu)
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来週、2つの連邦控訴裁判所において、トランプ大統領による入国禁止令を巡る口頭弁論が予定されています。この入国禁止令では、8カ国出身の市民が米国への入国を制限されますが、その内6カ国はムスリムが大半を占める国です。受賞歴ある英国のジャーナリストでアルジャジーラ・イングリッシュのアンカーでもあるメフディ・ハサンが、イスラム嫌悪的内容のツイートと動画をトランプがリツイートしたことの裁判への影響を語ります。また彼は「トランプの言動は以前から変わっていない。我々は彼の言動に毎回驚いていてはいけない。彼は不安定で危険な人物であり、普通の大統領ではない。それを認識するべきだ」と言います。

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