メフディ・ハサン サウジアラビアの皇太子を称賛するトーマス・フリードマンの「胸が悪くなるような」コラムを批判

2017/11/30(Thu)
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ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、トーマス・フリードマンによる論争の的となった論説Saudi Arabia’s Arab Spring, at Last(「ようやく訪れたサウジアラビアのアラブの春」)に対するアルジェジーラのメフディー・ハサンの反応を聞きます。ハサンはこの記事が信じられないほどサウジアラビアに同情的であるといいます。また、トランプがサウジと友好的な関係を築いているのは「彼が嘘つきで陰謀論者であるだけでなく、偽善者でもある」ということだと言います。更に「トランプはイスラム過激派テロのことを延々と問題視しながら、イスラム過激派のテロを思想的にも経済的にもどの国よりも熱心に支援してきたとサウジアラビアにはすり寄っている」と批判しています。

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