卑劣でヘイトに満ちたレイシスト」:シャーロッツビルの事件後白人至上主義者の息子に ファーゴ在住の父が絶縁宣言

2017/8/17(Thu)
記事番号: 
3

シャーロッツビルの白人至上主義者集会にはピーター・テフトという名の男も参加していました。テフトは、同集会参加者の身元割り出しのためにスクリーンショットを投稿している「あなたはレイシストだ(Yes, You’re Racist)」という名のツイッター・グループにより名を暴露されました。彼の父親ピアース・テフトは、テフトの出身地ノースダコタ州ファーゴの地元紙「ザ・フォーラム」(The Forum)に公開書簡を寄せ、公の場で白人至上主義者の息子を批判しました。同書簡には「父である私は、他の子どもたちや親戚一同を代表して、卑劣でヘイトに満ちたレイシストであるわが子の発言や行動を大声で断固拒否し縁を切ることを宣言する。この様な考えを息子が一体どこで身につけたのかは分からない。我が家で学んだのではないことは確かだ」とも書かれています。ピーター・テフトの甥、ジェイコブ・スコットに話を聞きます。

共有します