『はじめから烙印を押されて』:イブラム・X・ケンディが語る米国における人種差別的考えの究極の歴史

2017/6/28(Wed)
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警察による殺害事件がニュース報道で続々と報じられています。本日の最初のゲストで歴史家のイブラム・X・ケンディが、近著Stamped from the Beginning: The Definitive History of Racist Ideas in America(『はじめから烙印を押されて:米国における人種差別的考えの究極の歴史』)について語ります。同書は、米国における人種差別的考えを起源までたどっています。ケンディは、過去の人種差別政策が現存する人種格差にどのような影響をおよぼしているかを検証しています。同書は、2016年の全米図書賞(National Book Award)を受賞しました。

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