「黒人のお母さん救済デー」 母の日の前に「監獄から仲間を保釈するのが目標」

2017/5/12(Fri)
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11日、人種正義団体は、全国で行われる「黒人のお母さん救済デー」(Black Mama’s Bail Out Day)の一環として女性たちを留置所から保釈する活動を始めました。20都市近くで行われているこの取り組みでは、母の日を家族と一緒に祝うことができるよう、できるだけ多くの黒人女性を保釈するために寄付を募っています。「黒人のお母さん救済デー」の組織者は、裁判を待つ一方で、全国で毎日何の有罪判決も受けていない何十万人もの人が留置され続ける、現金による保釈金制度をやめるよう呼びかけています。アトランタに拠点を置く地方のLGBTQ非営利団体「新しい地の南部人」(Southerners On New Ground)代表で、「黒人のお母さん救済デー」を組織したひとり、マリー・フックスに更に詳しく話を聞きます。

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