「週末は暴政と闘うためにある」 350.orgのビル・マッキベンが「民衆の気候マーチ」について語る

2017/4/28(Fri)
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ドナルド・トランプ大統領の就任100日目にあたり、29日にはワシントンDCに全国から何千人もの気候活動家が集結して「民衆の気候マーチ」(People's Climate March)を行います。既に、トランプ大統領はパリ協定から米国を脱退を脱退させる恐れがあり、またオバマ大統領による気候変動への取り組みを廃止させ、キーストーンXLやダコタ・アクセス・パイプラインの建設計画を復活をさせています。加えて、気候変動を否定する人たちを環境保護庁(EPA)などの重要機関のトップに送り込み、EPAや他の機関の気候プログラムの予算削減を提案しています。2016年は観測史上最も暑かったと科学者たちが正式に発表したにもかかわらず、この決定がなされました。今回の気候マーチの企画に一役買った350.org共同創設者ビル・マッキベンは、「週末は暴政と闘うためにある」と話ます。

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