国連が歴史的な核兵器禁止条約を検討するも 米国は会議のボイコットを先導

2017/3/30(Thu)
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今週、約120カ国が核兵器禁止条約起草のために国連に集まりました。しかし、米国はこの会議のボイコットを先導しています。一方、2000人以上の科学者が今回の国連の会合を支持する公開書簡に署名し、3月28日には教皇フランシスコも国連に核兵器の「完全廃絶」を目指すよう促しました。物理学者であり核専門家、軍縮活動家のジア・ミアンに話を聞きます。ミアンはプリンストン大学のウッドロー・ウィルソン国内国際問題大学院(Woodrow Wilson School of Public and International Affairs)の「科学および世界安全保障プログラム」(Program on Science and Global Security)共同ディレクターです。

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