聖域都市への補助金削除というセッションズ司法長官の脅しに地方議員たちが抵抗

2017/3/28(Tue)
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トランプ政権は、連邦職員による在留資格のない移民の拘束・強制送還への補助を拒否している「聖域都市」(サンクチュアリーシティ―)に対する新たな措置を発表しました。ジェフ・セッションズ司法長官は3月27日、司法省は、聖域都市の法執行機関に対する数十億ドルの補助金を差し止めるつもりがあると述べました。ジェフ・セッションズ司法長官の発言に対し、ニューヨークのビル・デブラシオ市長やボストンのマーティン・ウォルシュ市長を含む、その他の聖域都市の市長は、政府の命令に楯突いて聖域都市であり続けることを誓いました。長年のコミュニティ活動家で、最近フィラデルフィア市議会に選出されたヘレン・ジムに、さらに詳しく話を聞きます。

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