フェデラリスト協会とコーク兄弟がトランプに求める連邦司法再形成の裏側

2017/3/21(Tue)
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指名承認公聴会の2日目を迎える、米連邦最高裁判事に指名されたニール・ゴーサッチに世間の注目が集まっていますが、トランプには他に123の埋めるべき連邦判事職があります。なぜなら、共和党上院議員たちがオバマが指名した候補者たちの多くを阻止したからです。当番組では「フェデラリスト協会」(Federalist Society)の幹部であるレオナード・レオという人物が、いかにトランプによる米司法の勢力地図書き換えに重要な役割を果たしているかを検証します。ニューヨークタイムズ紙のピュリッツァー賞受賞ジャーナリストであるエリック・リプトンに話を聞きます。彼は最近、In Gorsuch, Conservative Activist Sees Test Case for Reshaping the Judiciary(「ゴーサッチについて、保守派活動家は司法再形成のテストケースと見ている」)というタイトルの記事を共同執筆しました。

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