パレスチナ人ヒップホップスターのタメール・ナファール 新作映画『ジャンクション48』でイスラエルの人種差別政策と闘う

2017/3/10(Fri)
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公開されたばかりのJunction 48(『ジャンクション48』)という映画を通して、イスラエルについて引き続き考えていきます。この映画は、テルアビブ近郊のパレスチナ人とユダヤ人が混住する貧しい都市に住むラップシンガー志望のパレスチナ人カリームに焦点をあてています。『ジャンクション48』ではカリームとパレスチナ人の恋人マナールや友人たちが、ヒップホップを使ってイスラエルの政策に立ち向かっていく様子を描いています。カリーム役はパレスチナ人ヒップホップグループ「DAM」のラップシンガー、タメール・ナファールが演じています。この映画について、監督のウディ・アローニと主演のタメール・ナファールに詳しく話を聞きます。

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