米連邦最高裁がトランスジェンダーの権利を後退させる中 トランジェンダーの十代の活動家ギャビン・グリムは前進することを表明

2017/3/7(Tue)
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米連邦最高裁判所は画期的なトランスジェンダー関連訴訟を下級裁判所に戻すことを発表し、トランスジェンダーの権利運動は一歩後退しました。この訴訟はバージニア州のトランスジェンダーの高校生ギャビン・グリムによって起こされたものです。彼は、他の生徒が誰も使うことを求められなかった単独の個室トイレを使うよう彼に強要した方針をめぐり、彼の地元の学区を訴えました。最高裁は経った一文の判決の中で、控訴裁判所によるグリムに有利な判決を無効にしました。この判決の2週間前、トランプ大統領は、トランスジェンダーの生徒たちが彼らが自認する性別に合ったトイレを使えるよう公立学校に求めたオバマ大統領による通達を撤回していました。ギャビン・グリムとアメリカ自由人権協会の弁護士チェース・ストランジオに話を聞きます。

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