スタンディング・ロック・スーの族長:連邦司法省はダコタ・アクセス・パイプライン反対派に対する武力行使を捜査すべき

2016/10/28(Fri)
記事番号: 
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「やはり、ノースダコタ州は何かを企んでいたんです」と、スタンディング・ロック・スー族の族長デイブ・アーシャンボウ2世は軍装備した警官によって行われた27日の反対派キャンプ地襲撃について話します。「彼らはキャンプ地の近くに緊急医療テントを設営しました。それを見て、これは手に負えなくなりそうだと予感していました」。そこでアーシャンボウは連邦司法省に介入を要請し、州政府に襲撃を思いとどまるよう求めて欲しいと伝えていました。襲撃が実行された今は、ダコタ・アクセス・パイプライン反対派に対する武力行使について捜査を開始するよう司法省に要請しています。

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