トランプの税金取材で脅された2人の記者 彼が大統領になれば報道の自由が終わる可能性がある

2016/10/4(Tue)
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ドナルド・トランプは、漏洩した彼の納税申告書の一部の掲載について、ニューヨークタイムズ紙を訴えると脅し、同紙の編集長ディーン・バキットは、たとえ投獄されるという危険を冒すことになったとしても、掲載は実施すると言ってきました。トランプの税金を取材する2人の調査報道記者に、手紙や電話によるトランプの法的な脅しと、それをどう思ったかについて話を聞きます。「トランプ氏は、特に彼が表明している立ち位置を考えると、米国における独立的報道の自由の伝統にとって非常に重大な脅威を象徴していると言えるでしょう」と、ニューヨークタイムズ紙のデイビッド・バーストーは言います。「ドナルド・トランプは米国民の自由権、つまり憲法修正第1条の概念にとって、明白かつ目前にある危機を象徴すると思います」と、現在デイリー・ビーストのコラムニストを務めるデイビッド・ケイ・ジョンストンは同意します。

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