スタンディング・ロック・スー族の代表:ダコタ・アクセス・パイプラインは「私の部族の生活を脅かしている」

2016/8/23(Tue)
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ノースダコタ州では、ミズーリ川を汚染する恐れがあるとして、予算38億ドルのダコタ・アクセス・パイプライン建設計画に対する先住民活動家の抗議が続いています。全米の数十の部族からの1000人以上の先住民活動が、4月1日にスタンディング・ロック・スー族によって設営された「聖なる石のスピリット・キャンプ」(Sacred Stone Spirit Camp)にやってきました。これまでに抗議行動によって、パイプラインの一部の工事が止まっています。スタンディング・ロック・スー族はさらに、パイプラインの承認をめぐり、米国陸軍工兵司令部を相手に訴訟を起こしました。スタンディング・ロック・スー族の代表デーブ・アーシャンボルトに、さらに詳しく話を聞きます。彼は、8月24日に同部族の訴訟の公判が行われるワシントンDCにいます。

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