ジェレミー・スケイヒルが振り返る長年の友人ダニエル・べリガン神父:「彼は道徳的な偉人だった」

2016/5/3(Tue)
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生涯を通じて軍国主義や核拡散、人種差別、貧困に非暴力をもって抵抗した伝説的な反戦運動家の司祭ダニエル・べリガン神父の思い出を語る中で、ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは「ダン・べリガンがいなかったら、今私はここにいないかもしれない」と言います。べリガンは4月30日、ブロンクスで95歳の誕生日を目前にして亡くなりました。スケイヒルが最初にべリガンに会ったのは大学生のときです。その後、彼はべリガンとべリガンの弟フィリップの親友になりました。彼らとの会話から影響を受け、スケイヒルは強硬に独立的なジャーナリズムを追い求めるようになりました。「彼は本当に道徳的な偉人でした」と、スケイヒルは言います。「我々の社会における預言者に最も近い存在でした。」

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