ノームチョムスキーが語るジョージ・オーウェルと思考の抑圧 アメリカ例外主義の神話

2015/9/22(Tue)
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デモクラシー・ナウ!の特別番組として、世界的に有名な体制批判家、言語学者、作家で、マサチューセッツ工科大学の名誉教授ノーム・チョムスキーを時間いっぱい特集します。彼は半世紀以上にわたって同大学で教鞭をとってきました。チョムスキーは、月刊コラムをまとめた新刊Because We Say So (『我々がそう言うから』)を含む、100冊以上の本を執筆してきました。チョムスキーは9月19日、ニューヨーク市にあるニュー・スクール大学のジョン・L・ティシュマン講堂で、1000人近くの聴衆を前に講演しました。チケットは完売でした。On Power and Ideology(『権力とイデオロギー』)というタイトルの演説の中で、彼は頑固に続くアメリカ例外主義、イランの核交渉を破綻させようとする共和党の企て、米国とキューバの国交正常化などについて論じました。

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