「GMが罪を犯し ドライバーが刑期を勤める」 ラルフ・ネイダー GM役員を訴追できない米国政府を語る

2015/9/18(Fri)
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司法省がゼネラル・モーターズ社(GM)と交わした9億ドルの和解では、 少なくとも124人の死亡につながった点火スイッチの欠陥を隠ぺいしたことに関し、同社役員は誰ひとり起訴されません。この取引は、オバマ政権が犯罪を告発された企業と交わしてきた一連の起訴猶予合意の最新のものに過ぎません。長年消費者運動活動を行っているラルフ・ネイダー、Why Not Jail?(『投獄すれば?』)の著者レナ・ステンゾー、GM車事故犠牲者の母ローラ・クリスチャンに聞きます。

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