リチャード・グロシップ事件簿 オクラホマ州は無実の男性に死刑を執行するか

オクラホマ州では、16日水曜に予定されているリチャード・グロシップの死刑執行が迫ってきています。弁護団は冤罪だとして、裁判の見直しを要求しています。グロシップの上司バリー・バン・トリースが殺されたのは1997年1月6日夜、グロシップがオクラホマ・シティにあるモーテル「ベスト・バジェット・イン」のマネージャーとして勤務していた時でした。実行犯が誰かはいっさい問題にされませんでした。モーテルの保守管理人ジャスティン・スニードが、上司の部屋に入り野球のバットで何度も殴打したことを認めたからです。しかしまもなくグロシップも、スニードを雇って殺人をさせたとして逮捕されました。この事件は、グロシップが金銭および仕事と引き換えに、スニードに殺人を依頼したとするスニードの供述のみに基づいています。グロシップの弁護士は、スニードが死刑から終身刑に減刑してもらうために、グロシップを巻き込んだと主張しています。スニードの娘もグロシップは無実だと思うと述べています。スニードの娘オライアン・ジャスティン・スニードはオクラホマ州恩赦仮釈放委員会に宛てた手紙の中で、父親には最初の証言を撤回する意思があったと記しました。この犯罪とグロシップを結びつける物的証拠はありません。グロシップは一貫して無実を主張しています。死刑反対活動家として名高いヘレン・プリジャン修道女とキム・バン・アタ、リリアナ・セグラに聞きます。アタはグロシップと16年間、連絡を取り合っています。リリアナ・セグラはグロシップ事件についての記事を「インターセプト」に書きました。

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