ジェレミー・コービンは1983年から下院議員を務め、ブレア、ゴードン政権で右寄りに傾いた労働党の方針に長いこと反対票を投じた経歴の持ち主です。コービンが党首になったことにより、公共交通機関の再国有化、大学教育の無償化、賃貸料の規制、高額所得者の最高賃金に上限を設けるなど、労働党の社会主義的な方針に戻ることが予想されます。 コービンと40年の交流がある英国のベテラン編集者で著者のタリク・アリに聞きます。コービンは労働党の歴史で最も左翼的な党首だとアリは言います。
http://www.democracynow.org/2015/9/14/a_political_insurrection_in_britai...