アルジャジーラは、南アフリカ共和国の諜報機関から漏洩された外交公電を入手しました。それらは活動家、NGO、政治家たちの、アフリカでの行動の偵察を要請する内容でした。ある書類では韓国が、2010年ソウルで開かれたG20首脳会議開催までのグリーンピース・インターナショナルの代表クミ・ナイドウの「特定の安全評価」を要請していました。これらの開示情報は南アフリカの諜報筋からアルジャジーラに対して漏えいされたものです。「我々は[気候変動]論争には勝利しつつありますが、それを押さえ込もうとする者たちは、必死になってきています。」とナイドウはいいます。