シカゴ市長選:「1%のための市長」エマニュエル 巨額を投じるも決選投票に追い込まれる 対戦相手の元活動家は市長の座を奪えるか

2015/2/25(Wed)
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シカゴの市長選は現職のラーム・エマニュエルが過半数を獲得できず、決選投票にずれ込むことになりました。エマニュエルはこの選挙に約1600万ドルの資金を投じました。これは対立候補全員の選挙資金の4倍となる額です。2位に浮上した対戦候補ヘスース "チュ―イ" ガルシアは、メキシコ生まれの元移民活動家で、現在、郡政委員を勤めています。彼は「1%のための市長」というあだ名のついた現職市長に勝つことができるのでしょうか?In These Times誌の上級編集者であり、シカゴのWVON局の『サリム・ムワッキール・ショー』のホストであるサリム・ムワキッールに話を聞きます。

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