アメリカの黒人から人間性を奪う:マイケル・エリック・ダイソンがファーガソンや警察暴力、人種を語る

2014/12/1(Mon)
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オバマ大統領は、マイケル・ブラウン殺害によって起きている影響とファーガソンで続いているデモについて本日ホワイトハウスで協議を行う予定です。まずオバマは、州と地元の法執行機関に軍仕様の装備を提供した連邦プログラムのレビュー結果について閣僚らと協議します。またオバマは、政府高官の一人が「法執行機関と有色人種コミュニティの間の不信など、国としていまだに抱えている広い課題」と表現する問題を協議する会合に、若手の公民権運動指導者らを招きました。司法長官エリック・ホルダーはきょう、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアがかつて説教を行ったエベネザー・バプティスト教会で講演を行うためにアトランタに向かう予定です。ジョージタウン大学社会学教授のマイケル・エリック・ダイソンに話を聞きます。今週末のニューヨーク・タイムズ紙のダイソンの論説はWhere Do We Go After Ferguson?(「ファーガソンの後我々はどこへ行く?」)です。彼はまた、オバマ大統領と人種についての近刊書の著者でもあります。

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