「ウォールストリートをあふれさせよう」運動 地球温暖化における巨大金融の責任を追及する座り込みで100人が逮捕される

2014/9/23(Tue)
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ニューヨーク市で史上最大の気候マーチの翌日、9月22日、同市ウォールストリート周辺で抗議者らが集会を開きました。目的は、地球温暖化と気候変動の原因となっている大気汚染を引き起こしている燃料産業における金融業界の役割を強調することです。この抗議行動は、125カ国の首脳が約5年前のコペンハーゲン以来初めての政府高官レベルの気候協議に参加する、9月23日の国連の気候変動一日サミットを前に行われました。「ウォールストリートをあふれさせよう」(Flood Wall Street)と叫びながら、青い服を着た数百人が米国証券取引所から数ブロックのブロードウェイ沿いで座り込みの抗議を行いました。抗議者らは、警察が催涙ガスを使い100人近くを逮捕し始めるまでの8時間以上にわたって、通りを占拠しました。デモクラシー・ナウ!は、街頭でこの抗議行動を取材しました。デモに参加した人々の声を番組の取材映像でご覧ください。

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