ジュリアン・アサンジにインタビュー、ウィキリークスやスノーデンについて聞く 避難先のロンドンの大使館から

2014/7/7(Mon)
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デモクラシー・ナウ!特別編に、在ロンドン・エクアドル大使館に滞在するウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジが登場します。スウェーデンと米国の両国で捜査対象となっているアサンジが政治亡命の保護を求めてから3年目を迎えた中、私たちは彼の避難所の中に入りました。米国では秘密大陪審が、イラク・アフガン戦争に関する大量の文書と米国務省の機密外交公電の漏えいに関わったとしてウィキリークを調べています。スウェーデンでは、性的違法行為を行ったとしてアサンジが訴追されずに指名手配されています。先週末、スウェーデンの方の捜査では2年ぶりに動きがみられました。アサンジの弁護士が検察側に対し、新な証拠品の提出と逮捕状取り下げ要求をしたことを受け、スウェーデンの裁判所が7月16日に審問を行うと発表しました。2部構成のインタビューの第1弾として、スウェーデンでの新たな法廷闘争、今も米国で行われている大陪審の調査、そして米国家安全保障局(NSA)内部告発者エドワード・スノーデンへのウィキリークスによる支援についてアサンジと話しました。

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