独占:BPの惨事から4年 当時の監督庁担当官が「新たな流出事故」の危険性を警告

2014/4/21(Mon)
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BPのディープウォーターホライズン掘削基地爆発が起き、11人の作業員が死亡、2億ガロンの原油がメキシコ湾に流出してから4年、米環境保護局(EPA)は、米連邦政府との新規契約からBPを除外する措置を解除しました。本日の特集では、ディープウォーターホライズン爆発事故当時、内務省の鉱物資源管理部責任者だったエリザベス・バーンバウムに話を聞きます。事故直後、彼女は退職に追い込まれています。退職後初めてとなるインタビュー放送で、バーンバウムは、海底油田施設の爆発事故がまた起こる危険性があると忠告しています。また、生物多様性センターの専従弁護士ジャクリン・ロペスにも話をききます。

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