5年間「同じレトリック」: 移民活動家 オバマの一般教書演説と強制送還政策を非難

2014/1/29(Wed)
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「DREAM連合の」活動家たちは、大統領夫人ミシェル・オバマの招きで、28日の一般教書演説に出席しました。その一人、アリゾナ州から出席した23歳のクリスチャン・アビラは、「家族のための断食」キャンペーンの一環として、移民法改革を推進する22日間の断食をワシントンD.C.の中心部ナショナル・モールで行いました。しかしオバマ大統領は、アビラの件については触れず、移民法についても短い一説を述べて終わりました。「この演説は、5年間私たちが聞き続けている同じレトリックにすぎません。」と「ユナイテッド・ウイ・ドリーム連合」(United We Dream Coalition)のアドボカシー・政策責任者ロレラ・プライエリは述べます。「私たちは、強制送還について大統領にこれ以上譲歩できません。共和党員の移民法についても同様です。私たちは長い間待ち続け戦っています。大統領の言説は、もっと深く、移民法設定について触れるところまで行けたはずです」

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