キーストーンXLパイプラインの中止とオバマ大統領に「気候変動対策の前進」を求め数万人がデモを決行

2013/2/18(Mon)
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18日に何万もの人が集まりワシントンD.C.のナショナルモールで行われた「気候変動対策の前進(Forward on Climate)」の集会のハイライトを本日はお届けします。参加者は米国とカナダ全土から集まり、タールサンドをアルバータ州からメキシコ湾沿いにある精製所まで輸送するキーストーンXLタールサンド原油パイプライン計画を却下するよう、オバマ大統領に要求しました。デモ組織者らは、18日のデモを「史上最大の気候変動デモだ」とし、レノックス・イヤーウッド師はキング牧師が公民権のために1963年に行ったワシントン大行進のようだと話しています。本日は、オバマ大統領の元環境問題顧問のバン・ジョーンズとカナダ先住民サイクズ人の指導者ジャクリーン・トーマスと350.orgのビル・マッキベンに話を聞きます。

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