全米黒人地位向上協会:投票妨害や選挙権侵害に対処する新しい選挙管理委員会が必要

2013/2/15(Fri)
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12日の一般教書演説でオバマ大統領はこの国の破綻した投票システムを修正するために新たな超党派委員会の創設を発表しました。聴衆の中には2012年選挙で投票するまでに何時間も待たされた102歳のデジリン・ビクターもいました。ビクターはフロリダ州に住んでいますが、同州では投票所の長い列にうんざりして投票に至らなかった人が推定で20万人いたとされています。全米黒人地位向上協会(NAACP)のベンジャミン・ジェラス会長は、長い行列は新たな選挙管理委員会が取り組むべき投票妨害の一つに過ぎないと語ります。

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