自殺や脳損傷が多発 NFLから少年リーグまで フットボールの安全性に疑問

2013/2/1(Fri)
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3日の日曜にはスーパーボウルが開催されますが、脳震盪と脳損傷の関連性を示す証拠が数々と持ち上がる中、フットボールの安全性が多く問題視されるようになっています。オバマ大統領も最近この問題を重視して「もし息子がいたならフットボールをやらせてよいものかじっくり真剣に考えていただろう」と発言しています。元プロレスラーでスポーツレガシー研究所の共同創設者クリス・ノウィンスキに話を聞きます。彼はまた脳震盪の影響を研究するために140人以上のスポーツ選手や軍隊経験者の脳を学術貯蔵しているボストン大学外傷性脳疾患研究センターの共同所長でもあります。彼の著書 Head Games : Football’s Concussion Crisis(『ヘッド・ゲームズ:フットボールによる脳震盪の危険性』)に、新作ドキュメンタリーが焦点を当てています。

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