ハッカー集団「アノニマス」が動画を流出 ストゥーベンビルでのレイプ疑惑とその隠蔽で

2013/1/7(Mon)
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オハイオ州ストゥーベンビルでは、去年8月の夜間に行われたパーティーで高校のフットボールチーム選手たちが意識を失っていた未成年の少女をレイプし、尿をかけたという疑いが持ち上がっています。少年たちは、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアサイトに自分たちの行動を書き記していました。しかし、高校のフットボールチームコーチをはじ、ストゥーベンビルの多く住民が選手たちの擁護にまわったため、ハッカー集団「アノニマス」が、謝罪をおこなわない限り、容疑者とみられる選手たちの個人情報を公表すると宣言しました。アノニマスはその後、ストゥーベンビル高校の男子学生が、被害を受けたとみられる人物についての冗談を言っている動画を公開しました。本日は3人のゲスト、性暴力撲滅のための国民同盟(NAESV)代表のモニカ・ジョンソン・ホスラー、 「アルターネット」共同編集者のクリステン・グウィン、そして「ハクティビスト(ハッカー活動家)」グループ「アノニマス」のメンバー、仮名「X」を迎えて話を聞きます。

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