DREAM法の活動家 不当に拘束された移民の実態を探るためフロリダ勾留センター潜入

2012/8/1(Wed)
記事番号: 
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デモクラシー・ナウ!の特報です。頭文字を取ってDREAM法と呼ばれる「外国人若年層の開発・救援・教育法」(The Development , Relief and Education for Alien Minors Act)問題の活動家である、ビリディアナ・マルティネスがフロリダ州ポンパノ・ビーチの勾留センターから電話で参加してくれます。マルティネスは全国移民若者同盟(National Immigrant Youth Alliance)の在留資格の無い移民(undocumented immigrants)活動家グループの1人で、ブロワード移行センターで潜入調査を行い、オバマ政権のガイドラインでは本来釈放されるべき数十人の移民たちを見つけ出しました。これら不法と言われる移民のうち犯罪歴がない人、家族との強いつながりを持つ人など、国外退去処分で優先順位の低い人たちを除外するための対象者見直し作業は、いまのところ除外者の2%に満たないところで止まっています。デモクラシー・ナウ!のルネ・フェルツによるマルティネスへのインタビューのロングバージョンはここをクリックしてください。

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