米国とG8によるエイズ資金削減は「人命にかかわるだろう」:スティーブン・ルイスがエイズ政策でオバマと富俗国を非難

2010/7/20(Tue)
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世界的なエイズ政策についての大規模な国際会議が7月第4週、オーストリアで行われていますが、そこでは富俗国による財政支援をめぐって対立が高まっているようです。数百人の人々が7月18日、誰もがエイズ治療を受けられることを保証する誓約を富俗国が守ることを要求し、会場内を行進しました。元国連アフリカ地域担当エイズ特使で、エイズ・フリー・ワールドの共同設立者であるスティーブン・ルイスに、ウィーンで話を聞きました。「ほとんど信じられないことなのですが、HIVとの闘いには、バラク・オバマよりもジョージ・ブッシュの方が積極的に取り組んでいたようです」。
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